なかなか治らないニキビの対処法

こんにちは。

梅雨も明け、いよいよ夏真っ盛り!

夏野菜も元気に育っています。

 

さて、私はずっとニキビに悩まされてきました。

高校生のときからオイリー肌で

赤み&ニキビの炎症肌。

 

ところが、ある超意外なことをきっかけに

赤み卒業、新しいニキビがほとんど

出来なくなりました。

 

今日は「ニキビ」について書いていきたいと思います。

 

もともと、市販の化粧品を使っていました。

特にDHCでは相当買っていましたね。。

でも一向に良くならないと思ったため、

病院に通うことにしました。

 

皮膚科に行く(ビタミンC服用)

ケミカルピーリングを受ける

皮膚科でもらった化粧水を使う

 

結構お金をかけてケアしていました。

結局あまり改善せず、

皮膚科通いは中断。

 

ずばり改善のきっかけは

遅延性アレルギー検査を受けたことでした。

 

遅延性アレルギー検査では、

「小麦」「卵」「乳製品」にアレルギー反応が

あり、これらを完全に除去した生活を

送りました。

 

飲み物は、お茶しか飲まない。

甘いものも、ジュース類も一切カット。

(食べると体が冷えて辛くなって

いたので、自然なことでした)

 

その結果、

炎症反応が静まり、

赤みも引き、

びっくりするほどニキビが

できにくくなりました!

 

「あれだけ悩んでいたのはなんだったの?!」

と拍子抜けするほど。

 

結局は、肌のトラブルは、

身体の内側のトラブルだったんですね、、、、。

 

めでたしめでたし。

でも話はここで終わりません。

 

その頃会社員で体調不良のど真ん中だった

私は、マクロビオティックを厳密に

守っていました。

というか小麦・卵・乳製品がNGだと

マクロビオティック(ビーガン)の

食事に落ち着くのです。

甘いものも一切なし。

外食もほとんどしていませんでした。

(というか安心して行ける店がないので)

 

それから会社を辞め、

起業すると、色々な人とのお付き合いも

外食する機会も増え、

「もっといろんなものが食べたい!」という

欲求も増大し、

 

タブーにしていた、

小麦・卵・乳製品・砂糖を解禁。

その結果、みごとにニキビが復活しました(^_^;)

 

砂糖といっても、白砂糖は一切摂取せず、

ドライフルーツ、非加熱はちみつなど

天然の糖分です。

 

 

私の遅延性アレルギーの症状は、肌にでます。

したがってニキビができたとき、

「昨日の何がいけなかったんだろう?」と

首をかしげます。

 

でもしばしば、

「食べていないはずなのに、なんで?」

ということがあったんです。

 

その疑問が解決。

答えは、

・糖分

・乳製品

でした。

 

乳製品には、

IGF-1(インスリン様成長因子-1)が含まれています。

このIGF-1には皮脂腺を活発化させ、

皮脂の分泌を促進させる効果があります。

 

つまり、皮脂の分泌が多くなり、

それが毛穴に詰まった結果である

ニキビが増えてしまうのです。

 

そして糖分。

糖分にも同じく

IGF-1(インスリン様成長因子-1)が含まれています。

血糖値が高くなることで

インシュリンが分泌されるのは有名ですね。

 

インスリンは、アンドロゲン(男性ホルモン)の合成を刺激し、

高度の皮脂の生成させ、

ニキビの重症度との相関が認められています。

 

 

 

糖分と脂肪分の高い食事を摂ると、

身体の中では、それらが

血液に乗って真皮に運搬されます。

 

そして、そのまま表皮へと到達し、

摂取したそのままの量が皮脂となって排泄されます。

 

余分な糖分は脂肪分に変化してしまうので、

摂取した脂分よりも多くの脂分を

毛穴から排泄しなければなりません。

そしてニキビを誘発する、、、ということなのですね。

 

 

私は白砂糖は一切採りませんが、

ある日ストレス解消に、

ドライフルーツを食べまくったんです。

 

そしたら、翌日ひどいニキビができました。

 

 

乳製品も同じ。

グラスフェッドビーフのオーガニックチーズという

品質にはとってもこだわっているので

大丈夫かな、と甘く見ていたら

顔のいたるところにニキビが復活。

 

必ずしも食材にアレルギーを起こしているだけでは

なかったんですね。

 

いわずもがな、ニキビには食生活が最も大事。

いい食材を食べながら、

合わない食材を見極めて、

自分に合った食生活をしていきましょう。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました!

 

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