自然との乖離が引き起こした病

こんにちは、ミチコです。

 

食の安全については、

もう何年も前から言われています。

分かっている人は、

今の食品がとんでもなく危険だって

ことは、よく分かっている。

 

だけど、現状は全く変わらない。

むしろ農薬の規制が緩和され、

年々ひどくなっていっています。

 

農薬「グリサポート」世界は禁止の流れなのに、日本は規制緩和?

 

政府が馬鹿なのか。

民衆が声を上げないのか。

裏で権力が働いているのか。

 

一体どうすれば、

事の重大さに気づいてもらえるだろう。

 

やはり近代化以降のここ200年の

資本主義経済が、

これまでの歴史上特殊なのだと

思います。

 

これまで人間と自然は共存してきました。

特に日本では、神とは自然のことでした。

八百万の神といい、

万物に神が宿っていると考えていました。

 

ヨーロッパでも、コモンズ(共有地)をみんなで

耕し、自分の利益よりも、

全体の利益を優先してきました。

 

しかし、歯止めの効かない

金融中心の経済体制が、

自分中心、今さえ良ければ良いという

思想を作り出しました。

 

でも、本当はみんな、

子孫を大事にしたい、

子孫が育つ環境を保ちたいと

思っているはずです。

 

今こそ「調和」。

調和の心を取り戻すとき。

自分だけではなく、

家族全体から、

国全体から、

アジア全体から、

いや、地球全体から

どうあるべきかという目線を

取り戻すときです。

 

もう答えは出ています。

議論する必要もありません。

命以上に大切なものはありません。

 

その命を育む自然環境を

優先にしませんか?

 

そうすれば、現在起きている

ガンや生活習慣病など、あらゆる病気も

治るでしょう。

 

病気は人間自らが作り出してしまった

自然との乖離なのですから。

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

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