意識で病を治す

こんにちは!

「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。

 

病気を治すには、どうすればよいでしょうか。

それが分かれば、医者も製薬業界も苦労しないですよね(^_^;)

 

健康は、

「心(意識)」「肉体」の2つの要素によって

初めて成り立つと考えています。

 

肉体は、物理法則に囚われています。

衝撃を受ければ、怪我をし、

ジャンクフードや加工品を食べ続ければ病気になります。

 

これは目に見えることなので非常に分かりやすいです。

 

問題は、心という目に見えない部分です。

 

生物の進化の過程で、動物や人間では、

脳内部で特殊化が進み、制御シグナルを出して

体の細胞全体を従わせるようになりました。

そのひとつが、大脳辺縁系です。

 

また、思考や計画、意思決定などを行う

特殊化した領域は、

前頭前野といいます。

 

しかしながら、脳にはそれらに優先する

分野があります。

中枢神経系です。

 

中枢神経系は脳のトップであり、

一つ一つの細胞はトップが出した指示に

無条件で従わなければなりません。

 

 

アメリカの細胞生物学者、ブルース・リプトン博士は、

著書「思考のすごい力」の中で、

 

細胞の培地に、ヒスタミンとアドレナリンを同時に加え、

それを観察したことを書いています。

その結果、

アドレナリンのシグナル(中枢神経系が送り出すもの)が

ヒスタミンのシグナル(局所的に分泌されるもの)

を打ち消してしまったそうです。

 

これを見た博士は、「心は体に優先する」と結論づけています。

 

 

これがよく分かるのが、

プラシーボ効果です。

 

プラシーボ効果は、

偽薬(シュガー・ピル)を服用した患者が

快方に向かうことです。

 

アメリカでは、重度のうつ病患者について、

薬を服用した人のうち、回復したのは半分だけだったが、

プラシーボを服用した人は2/3が回復するという

目覚ましい結果も出ているとのことです。

 

つまりは、「思い込み」に、

体を癒す効果があるということなのです。

 

あなたは今この瞬間、何を考えていますか?

 

それがあなたの体の状態を左右しているのは、

 

あなたの心の状態なのかもしれません。

 

今日、お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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