この世界は〇〇〇で出来ている

こんにちは!

「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。

 

人は生きるのにたくさんのモノを必要としますね。

特に現代社会ではそうです。

 

この世界が、モノ、つまり物質や実体、存在する何かに

 

よって出来ていると考えることもできますね。

 

しかし、モノらしい対象でも、

実際には長く続く

出来事でしかありません。

 

 

例えば、最も硬い石は、化学や物理学によると、

量子場の複雑な振動であり、

複数の力の一瞬の相互作用であり、

崩れて再び砂に戻るまでの過程です。

 

私たちが

「ずっとそこにある」と

思っている物質は、

実は原子であり、

原子は素粒子であり、

突き詰めていくと、ヒモの振動まで行きつきます。

 

それに対して、

この世界を出来事のネットワークと考えると、

上手く行きます。

 

例えばは、風に乗る空気中の湿気の凝縮であり、

は、水の運動で、

家族は関係や出来事、感情の集まりです。

 

 

私たち人間は、食べ物や情報や光や言葉などが

入って出ていく複雑な過程であり、

社会的、化学反応、感情のネットワークが

絡み合った場と捉えることができます。

 

 

自分が見ている世界が、

固定ではなく、

変化する過程の集まりである、

と考えることで、また一歩本質に近づくことが

出来るのです。

 

 

今日も、お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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