執着を捨てることから創造性が生まれる

こんにちは!

「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。

 

あなたは何をよりどころに生きていますか?

人それぞれ、「自分だけの考え方」があるはずです。

 

今日は、アーユルヴェーダの基本思想から

いのちを支える原則の一つをご紹介したいと思います。

 

「放棄の原則」とは、

物理的に何かを得ることに

執着することをあきらめる、

つまり放棄することで起きる種々の変化のことです。

 

それは、結果にこだわることをやめる、ということです。

 

このことは、願望を意図することをあきらめるという意味では

ありません。

むしろ、意図することをあきらめてはいけないし、

願望も捨ててはいけません。

 

結果に固執することをやめて、

ひとつの意図に執着しなくなれば、

同時に願望を実現することができます。

 

欲するものは、執着をしないことによって

成就できるからです。

 

なぜなら、放棄とは自身の内なる自己の力を信じる

ことにより可能だからです。

 

一方、執着は、恐怖や不安定さに基づいています。

安定を求めることは、真の自己を知らないために起こるのです。

 

真の富とは、自分が欲するものは、

何でも、いつでも、

しかも最小限の努力で手に入れる能力を

持つことです。

 

そのためには、「放棄の道」を選ぶことが大切なのです。

 

純粋な静寂の場には、無限の可能性があります。

あることに執着すると、

私たちの意図とは一定の思考方式にはまってしまい、

融通や創造性が効かなくなってしまいます。

 

目的地までは無数の道のりがあります。

不確定性を考慮すれば、よりよい考えが浮かんだり、

わくわくする道をいつでも変更できます。

 

私たちは無限の可能性の場にいることを、

しっかりと自覚することです。

 

放棄により、創造の自由を手に入れ、

自分の人生を自然の流れに身を任せましょう。

 

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