味付けが物足りない!

こんにちは!

「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。

 

料理が美味しくない!

味付けが物足りない!

味がない!

 

頑張って料理してるのに、どうして?!

そんなことありませんか?

 

で、スーパーで色んな調味料を揃えたりして。

 

私もそんなときがありました。

「クレイジーソルト」とか、

「ハーブミックス」

バジル、タイム、オレガノ

といったハーブ類を次から次へと購入していましたね。

無限に増えてくので、調味料棚が満杯でした。

 

でも、今はそんなことありません。

さ、し、す、せ、そ、の、

醤油や塩で十分満足です、

 

なぜ、普通の味付けで物足りなくなるのでしょうか?

 

それは、普段、

大量の化学調味料、アミノ酸系調味料、

エキス類を摂取しており、

舌と脳がそれに慣れてしまっているからなのです。

 

外食ではほぼ例外なく、アミノ酸系調味料が使われています。

それらの刺激は強烈なので、

脳の活動を変化させ、その変化は、

 

コカインなんどの依存性が強いドラックに

匹敵する、という見方もあります。

 

食品メーカーは、脂肪、砂糖、塩を適切な配合で使えば、

カビが生えない製品を開発するためだけでなく、

消費者を引き付けるためにも利用できることに気が付きました。

 

 

当然ながら、ハンバーガーやピザ、ケーキやポテトチップスなどには、

大企業にとっての三位一体である脂肪、砂糖、塩が例外なく使われています。

 

アメリカで最近実施された研究では、

ラットにジャンクフード(ベーコンやソーセージ、チーズケーキ、パウンドケーキ、

アイシングのかかったお菓子、

チョコレートなど加工度の高い食品を上手く組み合わせたもの)

を無制限に与えたところ、

 

一部のラットでは開始からわずか5日後に、

脳の快楽中枢が神経伝達物質である

ドーパミンに反応しにくくなっていました。

 

これはこうしたラットが快感を感じ続けるためには、

通常のラットよりより多くのジャンクフードを食べる必要があるということです。

 

驚くべきことに、すっかり肥満になってしまったラットに、

ジャンクフードを与えるのをやめると、

健康的だがあまりおいしくないエサに戻るよりも、

二週間かけて少しずつ飢えることを選ぶといいます。

 

でも心配いりません。

もし味覚が変だなと思ったら、

化学調味料など使用していない自然な調味料だけを

使い続けていると、

味覚は回復します。

 

食べるものによって、自分の体はどんな風にも

変化します。

 

気が付いたら、ラットみたいになっていた、

という風にならないよう、

口に入れるものにはきちんと選びたいですね。

 

今日も、お読みいただきありがとうございました。

 

 

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