こんにちは!
「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。
「もう毎日が戦場ですよ。肺炎で呼吸苦があり、
新型コロナが疑われる患者が数件の病院に
緊急搬送を断られ、
私のいる病院にも受け入れ要請がありましたが、
すでにこちらも集中治療室(ICU)に余裕がない状態。
これが人口1000万人を超える
先進国の首都で起きているんです」
都内の病院で診療にあたる呼吸器内科の医師は、
このように語ります。
医師の場合、昼食を食べるのは病院内であることが多く、
病院は多くのサラリーマンが働くような
都心にはあまりありません。
外食する場所も時間もなく、
コンビニのおにぎりやカップラーメン、
レトルトのカレーくらいしか食べられません。
たいていは医局で勤務の合間に昼食を
一瞬でかきこみます。
例えば通常外来の午前の診療は12:00や12:30で
終わります。
ただ、時間内に終わることはまれで、
13時を過ぎることがほとんど。
午後の外来が14時だとすると、
カルテの処理を終え医局に戻ってくるのが13:30。
次の外来や病棟回診までほんの
数十分で昼食を済ませなければなりません。
今はこの通常業務に、
コロナウィルス患者の対応が加わり、業務量全体が増加。
現場の医師によると、
通常業務にあたっている医師の一部が、
コロナ感染対策チームへ借り出され、
約2週間ごとに交代しているそうです。
ウィルスのPCR検査を行う部署では、
24時間3交代制で業務に当たっています。
(通常は1交代制)
発熱などの新型コロナウィルス感染症と
共通する症状のある患者は十分な感染防御対策が
取れない中小医療機関で受け入れ拒否にあい、
より規模の大きな病院では、
こうした患者が集中し、
機能不全に陥り始めています。
そこで弊社は、現役医師と共同で、都
内の大規模病院への有機のお弁当の無償提供、
無償配送を始めました。
第一弾は5月中旬に都内の大学病院へ届ける予定です。
このプロジェクトは、
クラウドファンディングによる皆様のご協力で成り立っており、
50万円を目標に頑張っています。
https://readyfor.jp/projects/35010
(5/7現在おかげ様で328,500円が集まりました)
私たちは食べることで生かされています。
私の経験でも、食が乱れると、
必ず不調となって現れます。
弊社のお弁当を届けることで、
最前線で戦う医療現場をサポートできれば、
こんなに嬉しいことはありません。