玄米をやめてみた②

こんにちは!

「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。

 

玄米をやめてから2週間経ちました。

結果をご報告します。

 

【玄米をやめた結果】

メリット

・身体が軽い

・消化が楽

・お腹が空く

・むくみが軽減

・寝起きがいい

 

特に朝6時にぴたっと目が覚めたり、

朝は全くお腹が空かなかったのが、

朝からお腹が空くようになりました。

 

 

デメリットとしては、

・体が重い※(のちほど詳しく書きます)

・野菜や魚・肉が中心なので調理が大変

 

 

体重は1kgほど減ったというところでしょうか。

 

 

さて、結論から言うと、

自分にとっては二つのことが分かりました。

(あくまで「自分にとっては」というところ

がとても重要です。

 

ひとりひとり体質が異なるので

 

一概に当てはめてはいけません)

 

 

まず一つ目。

玄米は、消化に負担がかかるということ。

玄米を食べると、

私の場合、お腹が減るのは、約9時間後。

それだけ「腹持ちがいい」ともいえますし、

「消化に負担がかかる」ともいえます。

 

もしかしたら

炭水化物不耐症なのかもしれません。

 

炭水化物不耐症とは、

腸内酵素が少なくとも1つ欠落しているために、

特定の炭水化物を消化できない状態のことです。

主な症状としては、

下痢、腹部満腹感、消化不良など。

 

 

また、消化器官が強くない人や、

病中病後で弱っている人にとっては、

玄米よりも雑穀米などのほうが

合っているかもしれません。

 

 

 

一方で、病中病後で体力がないとき、

玄米を食べることでその栄養分により

体力が付き、病気が快方に向かった

という話もあります。

私もそうでした。

 

消化吸収しやすくするには、

お粥にしたり、

フライパンで生米のまま炒って

炒り玄米にする手もあります。

 

この話は、

東城百合子著

「家庭でできる自然療法」に詳しく載っています。

 

 

この本は私が病気の時の、

バイブルといってもいいほど

食い入るように読みました。

 

東城百合子さんは、

「とにかく玄米を食べること」

「動物性製品を控えめにすること」

の2点を何度も何度も繰り返し述べています。

 

 

さて、話をもどして、

私は玄米をお昼に食べると、

夜全くお腹が減らないこともあります。

 

でも、玄米をやめると、

食後5時間ほどで、きちんとお腹が減ります。

毎食楽しみたい、

夜に会食の予定がある、など

次にきちんとした食事を控えている

ときには、

量は控えめにしたほうが良いですね。

 

 

 

 

二つ目。

今回、玄米の替わりに、

お肉を食べることも多かったんですね。

ずっと食べていた炭水化物を抜くと、

最初の2~3日は特にお腹が空きます。

野菜ではお腹いっぱいになりませんから、

必然的に動物性タンパク質が多くなる。

 

 

食べていたのは、

ニュージーランド産グラスフェッドビーフや

放牧豚(抗生物質不使用・遺伝子組み換え飼料不使用)

平飼い鶏(抗生物質不使用・遺伝子組み換え飼料不使用

 

 

季節の天然魚も食べました。

 

ところが、この期間、

体の関節が凝るというか、

起きたとき身体が重いんですね。

少し走るとすぐ息切れする感じ。

 

これは何なんだろうな、と。

思っていたわけです。

 

 

長くなるので、この辺で。

 

 

次回に続きます^^

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