玄米をやめてみた③

こんにちは!

「あなたの毎日が輝く食事」のミチコです。

 

続きです。

玄米をやめて動物性タンパク質の摂取量を

多くした結果、

 

体が重くなったという話。

 

突然ですが、私はA型です。

さてこれがどう関係してくるのかと

いうと、これを最後まで

お読みいただければ、分かります^^

 

 

「レクチン」というタンパク質があります。

レクチンとは、

大抵の植物の種、皮、外皮、葉などに含まれ、

私たちの体内で、

糖分子やシアル酸などと結合する物質。

 

植物が生き残りをかけて、

動物(捕食者)に対抗するために

編み出した手段です。

 

レクチンは、捕食者の

腸や脳、神経末端の間、関節、体液、血管壁で

糊のような役割をし、

細胞間の連絡を阻害したり、

炎症などの有害な反応を引き起こします。

 

左:通常の赤血球

右:レクチンで凝固した赤血球

 

 

さらに、体重増加の一因にもなります。

 

詳しくは、これをお読みください。

今現在で、この本が一番詳しいです。

 

レクチンが含まれるのは、

全粒穀物、豆類、ナス、トマト、ピーマン、

じゃがいも、かぼちゃ、種子類など。

 

 

 

 

ここで、この本に書いていない事実。

それは、

レクチンは血液型によって

全く違った影響を見せる、

ということです。

 

多くのレクチンには、

好きな血液型というものがあり、

好きな糖をもつ血液型抗体にくっついて

しまうのです。

 

したがって、

自分の血液型に合った食べ物、

というのが明確に存在します。

 

つまり、食材が栄養となるのか

毒となるのかを決めるのは、

食べものに含まれる

レクチンの種類なのです。

 

以下、簡単に各血液型の特徴をまとめました。

 

O型

約4000年前

アフリカ大陸に現在の人類の

ルーツといわれるクロマニョン人が現れました。

クロマニョン人のほとんどは

0型であったと考えられ、

狩猟民族である彼らは

肉を食べて生活していました。

 

狩猟民族は雑菌やウィルスが

発生しやすい肉に対して

体制を持っていたため

O型はを食べても太りにくいです。

 

 

A型

紀元前25000年から15000年頃に

アジアから中東の地域に

生まれた農耕民族で

野菜や米に適した体質です。

日本人の中で一番多い血液型。

 

農耕民族の性質を持っているため、

植物性の食べ物と相性が良い。

肉よりも野菜、小麦よりも米が合います。

 

 

B型

紀元前15000年から10000年頃、

現在のパキスタンやインド周辺の

ヒマラヤ山岳地帯で

遊牧民族として誕生しました。

羊肉や乳製品が合う体質です。

 

遊牧民族の性質を受け継いでいるので、

羊肉や牛乳、ヨーグルトといった

乳製品が体に合っています。

他の血液型と比べて環境の変化に強く、体が丈夫。

 

 

AB型

AB型は世界に5%以下。

1000年前から1200年ほど前に

誕生した比較的新しい血液型です。

農耕+遊牧民族の体質

世界で一番少なく、一番新しい血液型。

 

A型とB型、両方の性質を

受け継いでおり、食生活の変化にも

臨機応変に対応できるという特徴があります。

 

 

つまり、私はA型なので、

肉が体に合わなかったというわけなのです。

 

 

 

肉を多く食べていた時は、

体が重く、

すぐに息切れし、

関節がすぐにパキパキなったのは、

そのせいかと。

 

実際、

牛肉や豚肉をやめて、

鶏肉をたまに食べるようにしたら、

 

あらびっくり!

体が軽い!!

 

今までの重さはなんだったんだろう

という感じです。

 

 

あなたも、

自分の血液型に合わない食事、

していませんか?

 

詳しくは、こちらが

おススメですよ!

 

 

血液型については、

本当に重要なので、また書きますね。

 

今日も、お読みいただき、ありがとうございました。

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