こんにちは!
「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。
みんな大好きチョコレート。
疲れたとき、甘いものが欲しい時、
ついつい手が伸びます。
でも、本当のチョコレートの味って、知ってますか?
チョコレートは、
主に中南米やアフリカ産(ガーナなどが有名ですね)を原料とする
カカオマスで作ります。
カカオマスを乾燥・発酵させ、
これに砂糖やカカオバター、乳成分を加えたのが
私たちが良く知っている
チョコレート。
先日、乳化剤・香料不使用
カカオマス85%のチョコレートを食べました。
こちらです↓
原料は、カカオマスとビートグラニュー糖のみ。
これを食べてびっくりしたことがあります。
それは、市販のいわゆる「普通」のチョコレートの
香りがしないこと!!
普段売られているチョコレートの香りは、
「香料」によるものだったんだな~と実感しました。
さらに最近は
「準チョコレート」といって
チョコレート成分が従来の半分以下のものも多く出回っています。
チョコレート:カカオ分が35%以上
準チョコレート:カカオ分が15%以上
原料そのものの味ではなく、
人工的な香りや風味を美味しいと感じている私たち。
それさえも知らずに食べているのって、
ちょっと寂しいな、と感じます。
チョコレートを買う際には、
裏の商品表示も確認したいですね。
そして、できるだけ
香料や人工甘味料などの添加物を使わない、
純粋な食品を味わっていただくようにしたいものです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。