最高の師匠

こんにちは、

「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。

 

「無性に何かかが食べたい」

そんなとき、ありますよね。

 

 

「お肉」「お魚」「甘いもの」「しょっぱいもの」、、、。

 

私もあります。

普段お肉はあまり食べませんが、

ある時期になると、無性にお肉が食べたくなります。

 

それ以外のものをいくら食べても、

なぜかお腹に溜まった感じがしない、ということもあります。

それくらい、「何か」を異様に欲しているのでしょう。

 

そんなときは、体を観察してあげましょう。

 

例えば、しょっぱいものが食べたい時。

塩分を欲するというのは、

身体が冷えている証拠。

もしくは甘いものや冷たいものの摂りすぎです。

 

東洋医学では、

あらゆるものに、「陰」と「陽」があると考え、

そのバランスが崩れたときに病気になる、と

考えられています。

 

「塩辛いもの」は「陽性」ですから、

身体が「陰性」に偏っている、ということです。

 

さらに、塩辛いものでも。

「梅干し」「味噌」「醤油」「塩」と、色々あります。

何を欲しがっているか、観察してみましょう。

 

結論を出すことが大切なのではなく、

「なぜ?」を考えてあげることが重要なのです。

 

そのうち、自分のパターンが見えてきます。

「ストレスを感じると〇〇を食べたくなる」

「風邪をひく前は、決まって甘いものが欲しくなる」

「生理前はお肉が食べたくなる」

 

などなど。

何を欲するかで、

自分の体がどんな状態か、が分かるのです。

 

今、自分が一番何を美味しいと感じるのか。

 

健康法は、あなたの体自身が、一番よく知っています。

まさに、自分の体は、最高の師匠なのです。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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