発酵食品は摂らない方が良い

「発酵食品はお腹に悪い」

と聞いたらびっくりしますか?

 

実は発酵食品はある人にとっては有益ですが

ある人にとっては害となります。

 

それは「お腹にカビがいる人」です。

 

健康な人でも腸内に1%程度のカビが

存在しており多くの場合はカンジダ菌です。

 

食生活や薬の服用で

細菌とのバランスが崩れ

この菌が異様に増殖すると問題を引き起こします。

 

最も大きな原因となるのが、

抗生物質の乱用です。

 

他にもピルやステロイドといった

ホルモン剤を常用したり、

感染症を繰り替えすことによって

免疫が異様な状態になっていると

カビが異様に繁殖しやすくなります。

 

カビが増殖するとどうなるか

 

①低血糖を起こし異常な甘いもの好きになる

お腹のカビは炭水化物をエサに増殖するので、

摂取した糖質をカビに横取りされることになり

異常な低血糖を起こしやすい

 

②免疫トラブルを起こし事故の組織を攻撃してしまう

カンジタ感染のある人は体内にカンジタに

対する抗体ができ、

自分自身の脳や腎臓、膵臓、胸腺、肝臓などの

組織も攻撃してしまうことがあります。

脳細胞の変性や炎症により精神疾患が悪化

することもあります。

 

③腸の炎症を起こし、免疫機能を低下させる

カビは腸の炎症を起こして免疫反応を

低下させます。

免疫力が低下すると、感染症などを

起こしやすくなり、

抗生物質を使う機会が増えます。

 

すると抗生物質によって腸内細菌叢が

ダメージを受け、よりいっそうカビが

増殖するという悪循環に陥るのです。

 

参考:おなかのカビが病気の原因だった

内山葉子薯

 

 

さて、このカビを取り除くにはどうしたらいいのか

次回に続きます^^

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