こんにちは、今日も雨ですね。
あらゆる全身疾患の原因に、
「リーキーガット症候群」があることが
分かってきました。
リーキーガット症候群とは、
腸漏れ症候群とも言われます。
網目のようになっている腸の粘膜の結合が緩み、
腸の内表面を覆っている細胞と細胞の間に隙間ができます。
そうすると、有害なカビやウイルスや細菌、
重金属、有害な食物がカラダの中の血液中に
入り込み、
血流に乗った毒素や食べ物などが、血液に乗り
全身疾患を引き起こしてしまうのです。
何を隠そう、私も、
バリバリのリーキーガット症候群でした。
リーキーガット症候群の検査は、
血液中のゾヌリンという物質を
検査することで調べられます。
私の検査結果は50.75ng/mg。
正常範囲は42.75ng/mg
平均は35.72ng/ml
正常範囲を超えています。
遅延性アレルギーも持っており、
小麦・卵・乳製品NG。
他にもイーストや白米、アーモンドなど
低アレルギー反応のものが多く、
食べられるものがかなり少ない(^_^;)
食事を全て有機・無農薬に変え、
クリニックで処方される
乳酸菌のサプリメントを半年以上飲みました。
その結果、電磁波過敏症の症状は
劇的に改善されたのですが、
遅延性アレルギーの原因物質をとると、
翌日すぐ肌荒れが起こるといった
症状は変わりませんでした。
実は、リーキーガット症候群の最大の
原因は、ストレスなんです。
私はもともとストレスを受けているとは
全く思っていませんでした。
しかし、心を解放していくうちに、
幼少期から溜め込んでいた思いが
溢れ出してきました。
溜まった感情を解放していくことで、
リーキーガット症候群が
劇的に良くなったのです。
今では、遅延性アレルギーの
卵や乳製品も徐々に食べはじめています。
(品質にはこだわり、
卵は米や野菜を飼料とし平飼いのもの
乳製品もグラスフェッドビーフのミルク
から作ったもののみですが^^)
食事を変えてもあまり効果がない、という方は、
ストレスを見直してみると良いと思いますよ。
今日も、お読みいただきありがとうございました!