元農林水産大臣 山田正彦氏とお会いしてきました

こんにちは!

「あなたの毎日が、輝く食事」のミチコです。

 

先日、元農林水産大臣 山田正彦氏とお会いしてきました。

 

日本の種が大手メジャーに

乗っ取られようとしています。

 

 

「種子法廃止」および「種苗法改定」です。

今、種苗法改定案が国会に提出されようとしていますが、

 

育苗法が改正されると、農業者は

登録された品種の育種権利者から、

自家増殖の対価を払い承諾を得るか、

 

承諾が得られなければ

全ての種を新しく購入するしかなくなります。

 

 

例えばコメの専業農家 横田農場が農水省の第4回検討会で7トンほどを自家採種してきたので全てを購入するとなれば500万円近い負担増になるとプレゼンしています。
 
公共の種子が廃止されて民間のみつひかりなどになったら、現在でも約8~10倍の価格なので、4000〜5000万円の負担増になりかねません。
 
コメに限らず麦大豆などの専業農家は、新しく購入した登録品種を3年ほど自家採種して使っていますから、それが出来なくなれば経営的に大きな打撃を受けることになります。

山田正彦オフィシャルブログより

 

 

日本では30年前までは伝統的な種子で、国産100%でした。

しかし、今や種はF1品種になり、モンサントなど

多国籍企業が海外で生産した種子を毎年購入しています。

今や種は90%が外国産です。

 

価格も40~50倍に上がっています。

 

 

 

モンサント・バイエルン

ダウ・デュポン

シンジェンタ

の3社が、世界の種子の7割を握っています。

 

彼らのビジネスモデルは、

種子、化学肥料、農薬の3点セットです。

 

例えば遺伝子組み換え種子には、

ラウンドアップというグリフォサートが主成分の

除草剤を使用しなければなりません。

 

化学肥料も必要です。

 

 

種子法廃止も種苗法改正も、

多国籍企業に日本の農業を売り渡す動きを

加速させるものです。

 

農家が種を買うことができず、

農業を続けられなくなったら、

私たちは何を食べればよいのでしょう。

 

いや、もうすでに

日本は海外勢に乗っ取られていることに

気づいてください。

 

 

農業とは生きる上での根幹です。

自然と人とをつなぐ大切な接点です。

 

人間が自然をどうにかできると

思ったら、大間違いです。

 

山田正彦さんは、本物の情報を求めて、

世界中を飛び回っています。

 

このブログには他では報道されていないような

ことが書いてあります。

 

山田正彦オフィシャルブログ

 

ぜひ読んでみてください。

 

今日も、お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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