体調不良は、食生活が原因！？
こんにちは、みちこです。
「長年医者に通っても治らない」
「様々な方法を試したが、いまいち効果がない」
「薬をやめたいが症状がぶり返してしまわないか心配」
そんなとき、どんな対策をしていけばよいか
長年飲んでいる薬をやめるのは簡単なことではないでしょうし
そもそもなぜ不調が起こっているのか分からないと
行動のしようがありませんよね。
そこで疑ってほしいのが「食べ物」や「栄養不足」です。
気づかないうちに取り込む「化学物質」
現代人は、添加物や農薬、重金属、環境ホルモンなど
気づかないうちに沢山の化学物質を取り込んでいます。
これらは薬やサプリメントと同じように
自然界に単独では存在しない化学物質のため、
その処理に肝臓を疲弊させる他、
代謝経路を阻害し、デトックス回路を止めてしまったり
腸内細菌の代謝経路を阻害し、腸内環境を悪化させたり
女性ホルモンの働きを乱すことで
様々な不調を引き起こします。
日本人は世界一の添加物好き？
食品衛生法では…
食品添加物とは、食品の製造過程で、
または食品の加工や保存の目的で食品に添加、
混和などの方法によって使用するものと定義されています。
国は問題ない、安全だと主張していますが
非常に多くの方が添加物の摂取をやめることで
体調の変化を体感しています。
例えば
「いつもイライラして家族と喧嘩していたが、イライラすることがなくなり、家族全員平和になった」
「お腹がぼこぼこしていて、ガスが溜まってしまうことに悩んでいたが、お腹がすっきりぺったんこになった」
こんな変化を経験された方がいらっしゃいます。
要注意添加物７選
特に気を付けたい食品添加物は以下の通りです。
■亜硝酸ナトリウム（発色剤）
肉や魚のアミンと反応してニトロソアミンという発がん性物質に変化します。
ハムやソーセージなどの加工品に含まれています。
■アスパルテーム（甘味料）
動物実験で白血病やリンパ腫など安全性に疑問
腸内環境も悪化させます。
カロリーゼロの清涼飲料水やゼリーなどに含まれています。
■グルタミン酸ナトリウム（調味料）
脳の神経毒となり、過剰興奮を引き起こし
自閉症、うつ、アルツハイマーなどの原因となります。
「調味料（アミノ酸等）」としてあらゆる食品に含まれています。
■安息香酸ナトリウム（防腐剤）
ビタミンCと反応して発がん物質ベンゼンを生成します。
栄養ドリンク・炭酸飲料などに含まれています。
■カラメル色素
ⅠからⅣあり、Ⅱ～Ⅳでは発がん性が疑われています。
ソース・菓子・飲料などに含まれています。
■コチニール色素（着色料）
アレルギーの原因に。
赤く着色されたお菓子に含まれています。
■タール系色素（着色料）
赤色104、黄色4号など
子供の注意欠陥・多動性障害との関連が疑われています。
カラフルなお菓子、漬物、練り物などに含まれています。
グルタミン酸ナトリウム
この中でも特に注意したいのが
「グルタミン酸ナトリウム」です。
なぜかというと、
・あらゆる食品に含まれている
・脳の過剰興奮を引き起こす
・味覚機能を阻害する
この３つです。
体質改善は、まず添加物をやめるところから
重金属・農薬・環境ホルモンなど
注意すべき食品は沢山ありますが
まず最初にできることは
・素材に近いものを食べること
・なるべく手作りすること
・既製品を控えること
です。
そのうえで、栄養バランスを見直したり
素材を自然に近い育てられ方をしたものやオーガニックにしたり
必要に応じてサプリメントを摂取していくといいでしょう。
私も食生活を見直すことで健康な心身の状態になりましたし
食事は健康の「基礎」であると実感しています。
食事を変えても意味がない？
そんな基礎となる食事ですが、あまり知られていない盲点があります。
例えば……
・食事制限や運動でダイエットをしていても、ある条件が重なると
「食べていないのに体重が減らない」ということが起こります。
・〇〇な人は糖質制限をやってはいけません。
・心理カウンセリングや潜在意識のワークをしても
体調が変わらない人に共通していること。
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講師プロフィール
清水みちこ
慶應義塾大学 経済学部卒
18年間に及ぶ自らの体調不良により、健康への追及を開始。
医者では治らなかった経験から
食事療法、栄養療法、心理カウンセリング、
エネルギーヒーリングなどを学び、ホリスティックなアプローチを伝えている。
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それでは、またお会いしましょう！
