自己免疫疾患と自己否定

しばしば、心の癖が身体の癖として

出てくることがあります。

 

考え方のパターンが

エネルギーとなり、

全身を巡っているからです。

 

最近多い自己免疫疾患。

これは異物を排除するための免疫系が

自己の正常な細胞を攻撃してしまう

病気の総称です。

 

例えば、

クローン病

潰瘍性大腸炎

重症筋無力症

多発性硬化症

サルコイドーシス

全身性エリテマトーデス

悪性関節リウマチ

強皮症

ウェゲナー性肉芽腫性血管炎など。

 

もしあなたが

自分自身をひどく嫌っているとしたら、

 

あるいは、自分自身を

修復不可能な欠陥品、

愛される価値のない人間

愛すことの出来ない人間

のけ者にされている人間

 

こんなふうに思っているとしたら、

その思いが肉体に現れてきている

のかも、しれません。

 

そんな思いを抱えながら

生きているのは辛いですよね。

 

おそらく日常的に

怒りや、嫉妬、恨み、挫折感を

味わいながら

必死に生きているのでしょう。

 

そういった方はとても優しいのです。

怒りや嫉妬を抱えたら、

普通は、他人に向けるはずです。

でも、それを出してはいけないと

思っている。

しかし、行き場がない。

だから自分自身に向けられているのです。

 

うつ病や統合失調症も同じような

原因です。

 

でもこれは無意識なのです。

自分でもなぜそういった思いを

抱くのか分からないはずです。

 

生まれつき怒りっぽい

そういう性格だから

と思っているかもしれません。

 

でも、違います。

明確な答えがあります。

 

その感情の根本原因と

向き合って初めて、あなたの心は

真の平穏を取り戻します。

 

今までのように

自分を責めたり

自分を嫌うことも一切なくなります。

 

そして病も自然に消えていきます。

 

自分の内なるパターンに気づきましょう。

 

日々の感情の動きを観察します。

必ずパターンがあるはずです。

 

 

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